元米屋の店長が、毎日食べるお米の美味しさを長続きさせる保管方法を教えます

こんにちは
がるです

ちょっと今日もマジメ系（？）なブログを書きます

 

 

新米も古米もおこめ！しっかり保管しよう！

日本人にとって、切っても切り離せない存在のお米

ほとんどの皆さんが一日に一回以上は口にしているのではないでしょうか？

普段の生活、食事の一部として入りきってしまっていることから、お米というものが結構雑に扱われてしまっていることも、無きにしも非ずだと思います

 

とりあえずスーパーで安くて、いつもの買って、はぁ・・・重たいなぁ
とボソボソ言いながら、米びつに袋から移す

普通にしていることだと思います

 

そんなお米を一工夫するだけで、美味しさが保たれ、炊くときにも手間がかからない方法を紹介します

 

お米の鮮度と保管方法

お米って鮮度があるんです

お米も魚やお肉、野菜と同じです

しっかり保管をしておかなければ、日に日に美味しさが失われていきます

お米の鮮度が保たれるのは常温で夏は１週間、冬は２週間だと考えてください

「そんな１週間で買ってきた大きな袋は食べきれないよ・・・」

と悩んでいる方もいるかもしれません

 

そういう方は少し割高になりますが、スーパーで小さいパックを購入するか、玄米から精米してくれるお米屋さんに行って、購入することをおススメします

玄米１、２ｋｇから精米してくれる親切なお米屋さんもあります

日頃から

『１０日くらいで食べきれる量』

を、頭の片隅において、購入が出来ると一番いいです

 

 




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ちなみに

一日にご飯を炊く量（合数）　×　１４０ｇ（１合の大体の重さ）　×　１０日

で、だいたい１０日分のお米の消費量が計算できます

この数字より小さいほうが、鮮度がいいお米を食べ続けることが出来ますね

 

お米の鮮度を保つ保管方法とは？

そのままずーっと置いとけば、もちろんお米も腐ります

カビも出ることもあります

空気中の酸素と反応して鮮度がドンドン無くなっていきます

 

食べきるまでは美味しいままであってほしい・・・

こんなことを思いますよね

出来る限り、お米の美味しさを、鮮度を保つ方法を紹介します

【お米の保管方法】
水の入っていたペットボトル、もしくは、ジップロックを用意する

まずはペットボトルの方法です

ジュースだとか入っていたものだと、ニオイが残っている可能性があるので、水の入っていたペットボトルを用意します

よーく洗って、よーく乾かしてください

そしたらジョウゴでお米をペットボトルに移しかえます

そして蓋をしっかりとしてください

これでOK

 

ペットボトルのいいところは、壊れにくい

蓋も丈夫

 

悪いところは、中のお米が少なくなってきたときに、かさ張る

ですね

 

 

【お米の保管方法】
ジップロックに入れる

ペットボトルとは違い、最初から乾いてるし、ジョウゴもいりません

お米のカップを使って、一回に炊く量ずつ小分けにしちゃってください

そしてチャックをしっかり閉める

これでOK

 

ジップロックのいいところは

小分けに出来るため、かさ張らない

炊くときは、チャックを開けて、ザーッっとお米を出すことができる

 

悪いところは

ペットボトルに比べて、ジップロック自体の耐久力がない

ですね

 

そして別けたお米たちを保管します

 

お米のオススメ保管場所

暑くない！　日のあたらない！　湿度の少ないところを探す！！

米びつでの保管でも同じです

コレ基本！

僕がおススメする、一番いいところは

冷蔵庫の野菜室！

 

お米も野菜と同じです

僕は白米を、皮を剥かれたミカンと同じだと思ってます

大切にしてあげてください

 

お米の保管方法　まとめ

ガル的お米の保管方法としては

①空気の遮断できる、密封できる容器に入れる　→　ペットボトルもしくは、ジップロック

②涼しくて、日のあたらない場所にしまう　→　野菜室

 

これから夏野菜が多くなりますが、どうにかスペースを確保して、先ほどの容器に入れてしまってください

コレだけでも大分炊いたときの美味しさが変わってきます

ぜひお試しあれ

 

ではでは！

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