がろぐ ~人生死ぬまでネタ作り~

ボロボロな中古ルアーを100均のマニキュアで釣れるように塗装し直してみた!

time 2016/07/15

こんにちは
がるです

新しいルアーを買って根がかりするのが怖い…
新しいルアーを前に財布と相談して諦める…

お安くどうにかならないの!!

そんなワガママを言う僕は
中古の安くなっているブランドルアーを探してきて、サクっとリメイク
しています

その中でも今回はルアーの簡単な塗りなおしについて書きたいと思います



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塗装の剥がれた中古ルアーに対しての考え

この頃僕は中古ルアーの中でも塗装が剥がれてしまって、安くなっているブランドルアーを探してきます

ただし、ボディが折れたり、壊れてたりしているルアーは泳ぎが狂っている可能性があるので選びません

ブランドルアーであれば塗装が剥がれているだけで泳ぎはいいと考えています

中古品で塗りなおされたルアーでの釣果はコチラ
【レビュー】【釣り納め】SHIMANO ボーダレスを使って釣ってきた!【釣り始め】

 

この時に使っていたのは『コアマン アイアンプレート』というブランドのルアー
中古で買ってきたときから色が塗りなおされていて、レッドヘッド・イワシドットになっていました

(ポイントを攻めすぎて、釣りの最後でルアーはロストしているので写真がありません…)

釣りをする時、ルアーの塗装が剥がれてボロボロになったままだと

・光の反射やカラーでのアピールが弱い
・ボロボロの所から、更に塗料が剥がれていく
・塗料が剥がれていることでルアー自体の強度が弱くなっている

ということから
色が塗りなおされていたから魚が釣れた
と考えています

この塗りなおされたアイアンプレートとの出会いで、僕はいろいろと考えました

 

塗装の剥げたルアーを100均のマニキュアで色を塗り直す

ボロボロになっているルアーの塗料を塗りなおすことを考えました

まずは中途半端になっている塗料を全て剥がします
いろいろなルアーの塗料剥がしを試した結果、3つの方法をオススメします

 

マニキュア用のリムーバーでルアーの塗装された塗料を剥がす

リムーバーはプラスチック系のルアーをリメイクする時に使います

彼女や奥さんのを勝手に使うと、きっと怒られるので
100円前後のリムーバーで十分です

一緒にコットンも購入すると便利です

コットンなどにリムーバーを染込ませ、ルアーの塗料に馴染ませていくように、揉むように軽く拭いていきます

この時に長時間リムーバーをルアーに染込ませると、プラスチックのルアーは溶けます
ウロコの形が無くなってしまったり、ボディが変形し、泳ぎがおかしくなることでしょう

リムーバーも一種の溶剤ですので、ずーっと染込ませておくと、跡形もなくグチャグチャになります…

塗料を拭き取ったら、しっかり乾かしましょう!

そして換気のいいところで作業しましょう!

 

カッターナイフ・デザインナイフで中古ルアーの塗料を剥がす

アイアンプレートなどの鉄板バイブレーション、メタルジグの塗りなおしの時に使います
プラスチックルアーと塗料の種類が違うため、この方法をオススメします

この方法はナイフの刃をルアーに水平にして、塗装をパキパキと皮を剥がすようにしていきます

周りに塗装のクズが飛ぶので注意が必要です
刃を立ててしまうと、ルアーに傷がついてしまうので、コレも注意です

大まかに削るのはカッターナイフ
細かいところはデザインナイフ

という感じで僕は使い分けています

手も切らないように要注意!

 

電動リューターでルアーの古い塗料を剥がす

出番はさほどありませんが
リムーバーもナイフでもムリ!ってなった時の最終手段です

この方法はルアーの塗料とボディーを一緒に削ってしまう恐れがあるので注意が必要です

僕は円柱型の石で、角を当てて削って剥がしています
思いっきり塗料が粉となって飛ぶので、家の外や喚起の出来るところで作業することをオススメします

リューターもある程度パワーのあるものでないと途中で止まってしまったりします
練習用で買うならいいと思いますが、これだけは100均のものはオススメ出来ません…
マジでパワーが弱いため、作業途中でリューターが止まることがあります

 

塗料を剥がしたルアーにマニキュアで新しい色を塗装する

ルアーの塗料を剥がし終わったら、自分の好きなように塗りなおします

ココで僕は
安くて、色が沢山あって、水に強く、剥がれにくいもの
を考えました

やっぱり100均だよね
そう!
マニキュア!

一時期ダ●ソーで入っちゃいけない薬品が入ってたとかで騒がれましたが、一部商品は大丈夫
ダ●ソー、セ●ア、キャ●ドゥなど行ってみるとわかりますが、揃えている色や光沢、ラメが違います

更にマニキュアは爪という小さな場所に塗る物でもあるので、付いているブラシが使いやすく、細かい作業がしやすいので便利

そして重ね塗りで色も際立つ
普通に使っていれば剥がれにくいし、剥がれても塗り直しが簡単
実際に店頭で色が確認できるため、出来上がりのイメージもしやすいです

しかし、1つだけ大きな問題があります

この問題を突破できなければ、塗りなおしは出来ません…

それは…

 



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男性がマニキュアコーナーに行った時、周りから変な目で見られる!

真剣なまなざしでマニキュアを見ながら
「この青はイワシカラーに…このピンクもえぇやんけ…」
みたいにブツブツ言ってると、店員さんにも変な目で見られます

コレだけを頑張ってください

マニキュアを真剣な眼差しで選んでいる時の他人からの目線だけは絶えれないですw

 

実際に古い塗料を剥がしたルアーをマニキュアで塗り直してみた

とりあえず細かいこと考えずに、マニキュアで好きな感じに塗ってみましょう

今回僕は鉄板バイブレーションをレッドヘッドにリメイクしてみました!

用意するもの
・カッターナイフ
・デザインナイフ
・赤色のマニキュア
・白色のマニキュア
・黒の油性ボールペン、もしくは油性ペン
・ダブルクリップ

まず中古ルアーに残っている古い塗料を綺麗に剥がします

今回僕はルアーの名前がわかるように、お腹の所だけ残しておきました

ルアー

この時、塗料をはがすのに使用したのはカッターナイフと、デザインナイフ
細かい塗料はデザインナイフ、大きく剥がす時はカッターナイフ、と使い分けました

 

次にルアー全体をマニキュアの白色で塗ります

下地を作る意味と、次に塗る色の発色を良くするために白色を塗ります

ルアー

途中、乾かす時は、クリップを使います

一度でムラ無く塗ろうとは考えず3度塗り



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ルアー

尻尾周りの白色が綺麗になりました

ルアーカラーの境目はペンで下書き線を引く

自分の好きなところに引いてください
他の新品ルアーを参考にしてもいいと思います

ルアー

失敗したらリムーバーで拭くか、また白を塗ってしまいましょう

そしてルアーの頭をマニキュア赤色で塗る

白色を塗っているため、赤色の発色がいいです

ルアー

余力があれば、更にトップコートやラメ入りのクリアコートを塗って最終仕上げとしてもいいですね

 

さて、土曜日は海で久しぶりのルアーフィッシング
釣れるか、釣れないかは…

また次のブログで!

ちなみに狙うは、大型青物!

 

皆さんも安全で楽しい釣行を!

 

でわでわ



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愛知県生まれの、愛知県育ち ライフル射撃、ルアーフィッシング、ラーメン、美味しい食べ物が大好きです [詳細]

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