がろぐ ~人生死ぬまでネタ作り~

酔っ払いが「歩いて帰る」って言ったら止めろ!深夜に酔って歩いた体験談!

time 2017/07/28

ベロンベロンに酔っ払った人が
「俺は歩いて帰るからな!!」
と言うの、皆さんも一度は聞いたことのあるんじゃないでしょうか?

今回は、そのセリフを
僕 が 言 い ま し た

深夜に酔って長距離を歩くとどうなるのか
を身をもって体験してみましたw

酔って歩いて帰ることになった、事の発端

この日は、知り合いのお姉さんに誘われ名古屋の栄で飲み会をすることになりました

飲酒運転はしないのが当たり前ですが、飲んでから車で寝て帰宅しようと思い、赤池駅まで車で行き、そこから地下鉄で移動

お姉さんたちと集合し
立ち飲み屋で生中2杯と串焼き

オカマバーではオカマにチ●コをナマでさすられながら
焼酎ウーロン割りをグラス3杯

女装居酒屋では、チャイナ服姿で
梅酒のソーダ割をグラス3杯
を飲んでいました

楽しさもピークに達し、女装居酒屋を出て、帰ろうと駅まで歩いていくと警備員さんが
「終電出たから駅を閉めるよ~」
と駅のシャッターを閉めてました

 

俺氏
電車での帰路を絶つ

 

栄から赤池まで12kmを酔っ払って歩いて帰ると宣言

眠たいなか、酔っ払った僕が行き着いた答えは
赤池駅までの12kmを歩き、朝まで車内で寝る
ということでした


道のりと所要時間はこんな感じ

これを見て
なぜ、満喫に泊まる決断をしなかったのか
なぜ、カラオケに行くという決断をしなかったのか
なぜ、タクシーに乗って帰るという判断をしなかったのか

やはりそこは、酔っ払いの
ブロガーがブログのネタにしようという
おバカな判断力だったと今更ながら思っています

お姉さんたちに別れを告げ、感謝をし、僕は名古屋の明かりを背に歩き始めました

 

酔っ払いが持つには重すぎた僕の荷物

(ここからは次の曲をかけながらお読みください)


どうも

 

 

いつでもどこでもブログの記事書き

 

充実した名古屋での飲み会

 

クソブロガー・がるです

 

 

いつもパソコン持ち歩いて無いと落ちつかないブロガーのみんなー

 

 

大丈夫、僕も同じ

 

 

お気に入りのリュック ノースフェイス ヒューズボックス

(アウトドアメーカーが作っているので防水性と丈夫さがなかなかいいの)

 

中身は何かって?

 

 

Lenovoのノートパソコン

 

ナルゲン 1リットルボトル

(保温性が無いけど丈夫で洗いやすいズボラボトル)

 

ノート、ペン、などなど

 

 

え?

 

 

総重量どれだけかって

 

 

 

 

聞きたいの?

 

 

 

 

 

5.5kg

 

 

コラコラ、何のために、って言わないの

 

背負うの

 

 

(先程の曲を止めて頂いて結構です)

 

 

この荷物量で真夜中の名古屋を歩いていました

何のためにパソコンを持ってきたのか
歩いている途中、自分を恨みました

 

ちなみにこの日の足元は

Tevaのサンダル

ソールのクッション性があり、鼻緒も柔らかく長いこと歩いていても疲れにくいサンダルです

 

ジーンズに、半そでのTシャツというラフな格好でした

 

服装によっては夏の夜でも酔っ払いは寒くなる!

ジーンズに、半そでのTシャツなら暑くなくて歩きやすいっしょ!
なーんて思っていたら大間違いでした

ジーンズは汗を吸って重くなり、ビショビショ
そして冷たい
そして臭い

Tシャツは化繊のもので、汗の乾きがよく、風が吹くと涼しすぎる
ガンガン腕が冷たくなっていく

夏に着るなら…
綿素材のものは避けたほうがいい
化繊のものでも長袖を持ち歩いたほうがいい

絶対にスーツ姿では歩きたくないですね…

勉強になりましたわ!

 

夏の深夜の名古屋は虫が多すぎる

まだ名古屋の明かりの中にいるくらい、歩き始めて1kmくらいでしょうか
まだまだ「都会」な場所です

4、5cmある虫が大きな羽音をたてながら僕に向かって特攻
オカマバー仕込の低い悲鳴を上げ、手で振り落としました

 

夜中の名古屋でも虫はメチャクチャいました

特に多いのがゴキブリ

栄から赤池までの12km間の歩道で、6匹
2kmごとにお前ら見張りかよ!ってくらいエンカウントしてきます

そして全ゴキブリが足元めがけて突進してきます

暗い中で黒光りするゴキブリは気持ち悪い以外何も無く
僕は飛び跳ねて驚き、走って逃げるしか無かったです

 

酔って疲れた体を休ませる所が少ない

休憩無しで12km歩くのは、かなり慣れた人でないと無理なんじゃないでしょうか

僕は歩きなれてないこともあり、2kmぐらい毎に休んでました
途中ゴキブリから逃げたときに消費したダメージもデカイですね

休むといっても、どこか椅子のある冷房の効いた部屋なんかありません

歩道で休む場所を探して座ってました

 

例えばこんな所

そう
花壇や植え込みのブロックですね

敷地内にズカズカと入って行ってませんが、多くの所でお借りさせて頂きました

 

他にも

こういうフェンスのようなところや
バス停備え付けの椅子などで休んでいました

 

座って休んでいるときにK察に何度も見られましたが…
僕は怪しい人ではないので話かけられませんでした!

 

(人の迷惑になるような所での居座りはやめましょう)




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10km歩いた地点で俺氏、吐く

地下鉄・鶴舞線の上を歩いていて原駅と平針駅の中間地点で
吐きました

酔って
疲れている
気温はさほど高くは無いが、湿度が高い
風が程よくあり、体温を奪っていく

こんな条件が重なれば当たり前ですが、吐きますよね

ナルゲンのボトルに入っていた水で口をゆすぎ
途中コンビニで買ったアクエリアスで水分補給をし、再び歩き始めました

赤池駅に到着!

何度も休憩をし、グーグルマップの予想到着時間から大幅に遅れ、自分の車に到着しました

知ってっか、おめぇら!

グーグルマップって、操作者の休憩時間を考えてくれないんだぜ!!

とりあえず窓ガラスが割られていないことを確認し
リュックを運転席に置き
自分は助手席へ

座席を思い切り倒し泥のように朝まで眠りました

言うまでも無く、車の中が汗臭くなりました

酔っ払って歩いて帰ることは、なるべくやめようw

どうだったでしょうか?
酔って歩くと、どうなるか、どんな問題があるか、わかってもらえたでしょうか

「まだ若いし!」
とか
「俺なら大丈夫や!」
と思っている人
酔って歩いて帰るのは、やめといてください

そして、
「歩いて帰る!」
と一緒に飲んだ人が言った時、周りの人は止めてあげてください

身をもって体験した僕が口すっぱく言います
酔って10km以上歩くもんじゃない

夏でも風邪を引く可能性もありますし、体調不良が長引くこともあります

そんなことが無いように、皆さんは酔っ払って歩いて帰るようなことはしないでくださいね!

でわでわ

酔って12km歩いた後日談

筋肉痛も二日酔いも来ませんでした

二日酔いなら、経口補水液を僕はオススメします

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愛知県生まれの、愛知県育ち ライフル射撃、ルアーフィッシング、ラーメン、美味しい食べ物が大好きです [詳細]

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