2018/02/15
こんにちは
がるです
あんこちゃんと一緒に4DX版 シン・ゴジラを見てきました
まず4DXとはなに?
僕も今回初めて体験をしましたが、普段の映画に迫力をつける座席・劇場装置です
例えば作中で
乗り物が動くと座席が動き
風が吹けば劇場内に風が吹き
煙が上がればスクリーン前にミストが出てきたり
映画の動きや天候などを観客全員が体験することが出来る装置です
一番僕が驚いたのは、撃たれれば撃たれる、ということです
何言ってんだ、がる…、と思う方は、ぜひ映画を見ていただくとわかります
僕も後輩から言われて、やっとわかりました
マジで撃たれますw
乗り物酔いがある人にはオススメしませんが、僕はとても楽しめました
シン・ゴジラは、こんな人は見てはいけない
このあとの文でネタバレ要素になってしまうかもしれないものがあるかもしれません
注意して読んでください
伏せてありますがモヤモヤした人はリンクで飛んでみてください
ちょこっとわかるかもです
シン・ゴジラを見ちゃいけない人①
モノクロ映画からあるゴジラ作品を見てきて、ゴジラのことが好きすぎる人
今回は今までのゴジラとは違ったゴジラだと思いました
僕も少しだけ昔の映画のゴジラを見たことがありますが、かなり違いました
シン・ゴジラホームページにも書いてありますが、今回の作品は
日本 対 シン・ゴジラ
となります
まず、ゴジラの敵がいません
モスラやキングギドラなんか出てきません
途中でしゃしゃり出てくる、やかましいヤツらもいますが
基本的に日本とゴジラの戦いです
今まで東京だとかを壊してきたけど、他の怪獣から日本を守ってきた正義の味方のゴジラを純粋に見たい方には、全くもってオススメしません
怪獣のゴジラしか出てきません
正義の味方ではありません
シン・ゴジラを見ちゃいけない人②
今回、ゴジラと戦うのは日本
ひとつの国です
その日本が戦力を使うとなるとなると偉い人たちが、メチャクチャ出てきます
もちろんのことながら、その偉い人たちの役職が字幕として出てくるのが、やっかい
僕もあんこちゃんも映画を見た後に字幕を追うのが難しい、と感想が一致しました
そんな難しい漢字が出てくるので、怪獣見たさに映画を見に来てしまう小学生はガッカリしてしまう可能性が高いです
というか、わからなすぎると思います
そのへんがちょっと難しい映画かもしれません
シン・ゴジラを見た僕の率直な感想
一言
すげぇぇぇえええええ!!
豪華な出演者にも驚きましたが
BGMや、ゴジラの動き方、ゴジラという生き物そのものに、ずっとビビッてました
簡単な言葉ですが、迫力に驚きます
「あーこれなら僕、死ぬわ…」ってゴジラという脅威に対して思ってしまうくらいの迫力です
そして一番驚いたのが日本という国をしっかりあらわしていたところ
ゴジラが日本に来た時に偉い人たちの反応が、とてつもなく
『お役所仕事』
でした
特に上の偉すぎる人たち
しかし、その偉い人たちにも表立って歯向かわず、冷静に現状を判断をし、各々知恵を出し、自ら行動する若手の存在がありました
日本の縮図という感じの映画だったと僕は思います
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そしてお役所仕事恒例のことがまどろっこしい
上にも書いたとおり日本という国が戦力を使います
この日本という土地で、です
世の中「ホウ・レン・ソウ」が義務のごとく叫ばれています
僕が1人でライフルを撃つ時のように、弾買って、射撃場行って、標的に向かって撃つ、なんて簡単な決断・判断ではありません
日本が戦力を使うためにはお話をしないといけません
どっかの国が国内の海に船で来たときも、そうですよね
簡単に攻撃できない
その様子が映画にも出ています
まどろっこしすぎるんです
後じゃ遅いよ!って思わされることがたくさんあります
DVDで見るのには惜しすぎるシン・ゴジラ
僕はシン・ゴジラの迫力、世界観などを映画館で見れたことに幸せを感じました
というより、見終わってから考えましたが
シン・ゴジラという作品をテレビで、家で見るのは惜しすぎる
映画館で見てこそ楽しめる映画の一本ではないのかな、と思った映画でした
ぜひ映画館に見に行ってほしい作品でした
でわでわ
PS
この人たちなら、頑張ってゴジラと戦ってくれると思います
galu
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